家づくりは同じものでも倍ぐらい価格が違う!?
生活用品や日用品での買い物は、10円単位でもシビアだったりします。旅先などでは、気持ちも大きくなったりするかもですが、日々の生活では、同じ商品が安いお店まで出向いたりします。
ところが不思議な事に家づくりとなった途端に無頓着になる方が沢山おられます。
見積チェックをしていても、同じものでも価格が違う場合や一般的に安いはずの商品がある会社でとっても高く感じることがあります。
・・・?意味わかります?
事例でわかりやすく言いますと例えば、同じメーカーの同じシリーズの扉なのに2-3万違ったりする場合があったり、おなじ幅木でも1本だけ頼む場合と10本のセットの場合では定価設定まで違ったりします。
上の事例のように例えばパナソニックの幅木の定価を見てみると上は1本あたり1800円ですが下の場合は2000円となり同じ商品でも1本あたり200円ほど定価が違いますが、メーカーにしてみれば、これがきっと塵もつもれば…になるのですが、購入する側もこのような商材ひとつひとつの定価と利益額を含めた購入できる価格をしっかり比較しないと無駄の多い不経済な家づくりとなることはあたりまえの理屈です。
それに比べて比較がむずかしいのは手間。ヤスカロウワルカロウはすぐに出ますが、高ければ腕が保証されているというものでもないからむずかしい。
そのためにはやはりこれまでの実績と体験者の感想が大切なのです。
自画自賛ではないですよ。第三者である人の客観的な意見が重要なのです。
■ 施主さんもプロ任せにしないでコスト意識をしましょう