“身の丈”と“足る”を知る家づくり日記

大阪から〝身の丈コスト〟の家づくり&不動産について正直に伝えます。

これぞ実例 家の資産価値下がりませんでしたよ!!

何年前になるだろう?これが価格が見える家づくりの1号だろう。

 

おそらく10-11年前に建てた今までで一番小さかった戸建て。
ハッピーハウスプロジェクト1000の家

 

f:id:house-net:20171216113255j:plain 

f:id:house-net:20171216113314j:plain

f:id:house-net:20171216113330j:plain

お仕事の都合でどうやら東京に転勤になり売却されたようです。


その売却価格はほぼ建てた時と同じ価格で売れたようでこれ理想です。


もちろんある程度の支払いもしていたのでローン残額と売却価格で抹消してもお金が 手元にしっかり残られています。


私自身もしっかり携わっていたのですが、実にうらやましい。。。


いまある様々な工法やシステムでのセミナーや勉強会などでよく〝資産価値を下げない家〟とある意味洗脳するかのように言われたり、行政も絡んであれやこれやと色々なものを付けて相変わらずこの住宅業界では、我々から預かった税金をばらまきながら色々な還元を受けて、売り上げが上がる仕組みになっていますが(笑)そもそもその方々が、特殊な工法で建てたから資産価値が上がるという事にはならない事が現実であるという事をよく皆さんは、考えた上で判断しなければいけません。


そう。資産価値があるかないかの判断をするのは不動産会社。
では、不動産会社が売買するときは何を基準とされていますでしょうか?


・・・そうなんですね~~


構造は何で築何年としか評価できていないのです。

この建物、築年数経ってますけどよく手入れされているのでまだまだ使えますので
もったいないっす!住宅性能も調べたらかなりいいので相場より少し高く売りましょう!その方が資産として残りますからね・・・


なんて事を言える不動産会社は存在しますか?

 

あなたがいくら超有名な一部上場の●●ハウスで建てたから…とか●●工法で建てたから…といっても、売却時の評価は、悲しいかな欠陥住宅の要素を持っている建売となんら変わらないものなのです。

 

同じような大きさの家を20年前にAさんは2000万、Bさんは3000万で建てても売却時は 築20年ということで評価は同じという事です


Bさんにとっては、他の家よりうちの家は、○○工法だ!とか○○を使っているので1000万ほど高く費用をかけている!と言われても残念ながら評価は同じなのです。

 
買う立場になれば、もちろんこれは〝いい買い物だ!〟という事になるかもしれませんので多少の色は着く事もあるかもしれませんが、かたや0円、かたや1000万ということなどはありえません。


つまり投資という事で考えれば、ある程度の答えは見えてくるかと思います。


まぁ~ほとんどの方は、一生住まれる方が多いかと思いますが、建てる時にあれこれと
過剰に他の家よりグレードアップしても、評価としては何もされないという事をよく理解されたほうがよろしいかと思います。


○○工法だから資産価値が高い!というのは、勝手な思い込みで売り込みであり、住宅の質や性能がよくわかっていない不動産業界は、物件として見ているだけでそのあたりは、ふ~んという程度で結局は、築何年という判断しかしないものなのです。


となれば、家づくりの考え方として本当の意味で資産価値の高い家づくりというのは、できるだけ無駄な経費をかけない家づくりという事になり、今回の事のようなできるだけ評価価格に近い家づくりが理想と言えます。


ハウスメーカーで新築を建てても、極端に言えば次の日に売れば8掛け以下となります。新築マンションも同じで新築マンションでもモデルハウスや大きな広告などが良く入るかと思いますがそれらの費用も含まれているからです。


となれば、この2割が無駄となるのでハウスメーカーよりできるだけ2割以上経済的な家づくりを意識する事が評価価格に近い、資産価値の下がらない家と言えます。

 

家(マンション含む)とワインは10年モノ と言えるかもですが、いかがですか?なんとなくこのご説明で家の価格の価値が見えてくるかと思います。


建てた時に完ぺきを求めなくてずっと住んで手を加えていくのも家づくり


人生最大の買い物=人生最大の負債であるということも認識されて、設備機器を含め
全てが商品という買い物であるという意識も持たれて、過剰になりがちな家づくりを一度疑い無駄のない経済的な家づくりを考え、資産としての考え方もすべきかと思います。


もちろん理想は、売却したらお金が残る増える家づくりが理想と思っていますので、そのための可能性としては、いい場所でいい家を経済的に建てるしか可能性がないとも理解できるかともいます。


だから、価格が見えるハッピーハウスプロジェクト1000の家づくりのカタチが生まれてきたと思います。


これが、本当の意味での無駄のない資産価値が下がらない家と言えるのでは?と思っております


ですので、今の家づくりは、設計監理費も含めて家づくりに関わる体制や仕組みや費用を徹底的に見直さなければいけないと言えるのです。


業界のあたりまえを非常識と思わない限り新しい家づくりはできません。


なお あらためてこの場を借りましてこの考えに賛同していただいている優良工務店の経営者とスタッフ職人の皆さん 設計事務所さんの方々に大きな感謝をしております

 

設計事務所+優良工務店+高品質+経済的な家

www.ie-par.jp